忌明け報告としての香典 返し の礼状と挨拶状

香典 返し の礼状と挨拶状には、会葬御礼という目的に加えて、忌明け報告という役目、目的がある。
忌明け報告としての香典 返し の礼状と挨拶状について書いていこう。
香典 返し の礼状と挨拶状に、会葬御礼を書いた後に、忌明け報告をするのだが、

本日 XXXXXXX(戒名)
七七日忌にあたり 滞りなく中陰の法要を営みました。

七七日忌は、いわゆる49日だ。七七忌ともいう。これは仏式の香典 返し の礼状と挨拶状で使う。

本日 五十日祭を滞りなく営みました。

神式だと、こういった香典 返し の礼状と挨拶状となる。

ついで、香典 返し の礼状と挨拶状には、香典 返し で品物を送る旨を書く。もしも、香典 返し の礼状と挨拶状ではなく、会葬御礼、忌明け報告であれば、省略する。

つきましては 心ばかりの品をお届け申し上げましたので なにとぞお納めくださいますようお願い申し上げます。
偲草のしるしとして 心ばかりの品をお送りいたしました ご受納くだされば幸甚に存じます。
ささやかではございますが心ばかりのお品お届け申し上げましたので何卒ご受納下さいますようお願い申しあげます

などなどを、香典 返し の礼状と挨拶状に書く。

香典 返し の礼状と挨拶状は、直接、伺わず、送付する際に書くだろうが、その旨を書く。

さっそく参上いたしご挨拶申し上げるべきところ 略儀失礼ながら書中をもってご挨拶申し上げます
略儀失礼ながら書中をもって 御礼かたがたご挨拶申し上げます
早速祥眉の上親しくお礼申し上げるべきでございますが、略儀ながら書中をもちまして御礼旁々謹んでご挨拶申し上げます 

などなどを香典 返し の礼状と挨拶状に書く。
   
香典 返し の礼状と挨拶状の最後は、敬具などの言葉で結び、香典 返し の礼状と挨拶状に、日付と喪主の氏名を入れれば、香典 返し の礼状と挨拶状の最低限のポイントは、すべて抑えたことになる。

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